ニチコン早期注意情報自動制御とは?前日から停電に備える機能

早期注意情報自動制御とはどのような機能ですか?

早期注意情報自動制御は、お住まいの地域に早期注意情報[高]が発令されたとき、夜間の安い時間帯(翌1時)に充電して事前に停電に備えるサービスです。
気象警報の自動制御と異なり、前日から事前に備えられるのが特徴で、業界初の機能です。
 

早期注意情報[高]とは

気象警報は災害が起きる直前に発令されるため、対応が間に合わない場合があります。

一方、早期注意情報[高]は気象庁が「警報級の気象になる可能性が高い」と判断した場合に、前日の17時に発令する事前情報です。
これを活用することで、翌日の夜間安い時間帯に充電して停電に事前に備えることができます。
 

対象となる早期注意情報

早期注意情報[高](大雨・暴風[暴風雪]・大雪)のうち、気象庁が17時に発令するもののみが対象です(5時・11時発令のものは対象外)。
 

動作の流れ

  1. 気象庁から早期注意情報[高]が前日17時に発令される
  2. 見守りサーバーが検知し、翌1時に充電を指示(夜間の安い時間帯)
  3. 蓄電池の残量が100%になると待機状態に移行
  4. 早期注意情報が解除されると(毎日5時・11時・17時に更新)、見守りサーバーが発令前の運転モードに自動復帰
 
早期注意情報による設定を受けると、室内リモコンにはリモートアイコンが、専用アプリには「早期注意」と表示されます。
 

気象警報自動制御との違い

  1. 気象警報自動制御:警報発令時にすぐ充電を開始(昼間発令の場合、高い電気を買う可能性あり)
  2. 早期注意情報自動制御:前日17時発令の情報をもとに、翌1時(夜間の安い時間帯)に充電を開始(電気料金が安い時間帯に充電できる)
 

利用時の注意事項

  1. 事前に満充電にしておいても、実際に停電にならない場合があります。
  2. 地震など急な災害には対応していません。急な災害に備えたい方は別途非常時安心設定をご設定ください。
  3. 本サービスは見守りサービスへの加入が前提となります。
  4. 蓄電池なしの構成はサービス対象外です。
 

対象機種

ESS-U1シリーズ・ESS-P1シリーズ・ESS-SP2シリーズ以外の全機種が対象です。
 

ネットワーク障害時の動作

【ネットワーク途絶中に早期注意情報自動制御が発令された場合】
ネットワークが復旧するまでお客様が設定した運転モードのまま動作します。
ネットワーク復旧時に当該早期注意情報が継続している場合、復旧後の翌1時に蓄電池の充電を開始します。
 
【早期注意情報自動制御中にネットワークが途絶した場合】
  1. ESS-T3・ESS-E1・ESS-U5・ESS-T5/T6シリーズ:
    途絶後、蓄電池が満充電になり次第充電を終了し待機状態へ移行。
    待機状態から6時間経過後、充電設定前の自動運転モードで動作を再開します。

  2. 上記以外のシリーズ:
    途絶後、蓄電池が満充電になり次第充電を終了し待機状態へ移行。
    待機状態から24時間経過後、充電設定前の自動運転モードで動作を再開します。