家庭用蓄電池は、大きく「接続方式」と「停電時のカバー範囲」の2つの軸で分類できます。 それぞれの特徴を順に見ていきましょう。
蓄電池は、太陽光発電システムとの接続のしかたによって以下の3種類に分けられます。
蓄電池単体で動作するタイプです。
すでに太陽光発電システムを設置している場合でも、後から追加設置しやすいのが特徴です。
太陽光発電と蓄電池を1台のパワーコンディショナー(電気を変換する装置)でまとめて制御するタイプです。
太陽光発電・蓄電池に加えて、EV(電気自動車)の充放電までひとつの機器で管理できるタイプです。
停電が起きたとき、どの範囲のコンセントが使えるかによって「特定負荷型」と「全負荷型」に分かれます。
あらかじめ決めておいた一部の回路(部屋・コンセント)にのみ電気を供給するタイプです。
冷蔵庫やスマートフォンの充電など、最低限の機器を動かすことを目的としています。
停電時でも、家全体のコンセントに電気を供給できるタイプです。
エアコンや電子レンジなど、消費電力の大きい機器も使えるため、より安心感が高い一方で、蓄電池の容量を消費するスピードも速くなります。