蓄電池を設置する主なメリットは、「電気代の節約」「停電への備え」「太陽光発電との相性の良さ」の3点です。
電気代の節約
電力会社から購入する電気代は、時間帯によって単価が異なる料金プランがあります。
夜間など電気が安い時間帯に蓄電池へ充電しておき、電気代が高い昼間に使うことで、電気代を抑えることができます。
停電への備え
地震や台風などの災害で停電が発生したとき、蓄電池に貯めた電気を使って、照明・スマートフォンの充電・冷蔵庫などの家電を動かし続けることができます。
「いざというときの安心感」を得られるのは、多くのご家庭にとって大きな価値です。
太陽光発電との組み合わせ効果
太陽光パネルと蓄電池をセットで使うと、昼間に発電した電気を蓄電池に貯めておき、夜間や曇りの日にも使えるようになります。
電力会社への依存度を下げながら、自家発電した電気を無駄なく活用できます。
メリットがある一方で、導入前に知っておきたいデメリットもあります。
初期費用がかかる
蓄電池本体の価格+設置工事費を合わせると、一般的に120万円~300万円程度の初期投資が必要です。
補助金制度(国・自治体)を活用することで負担を軽減できるケースもありますが、費用対効果をしっかり確認することが大切です。
設置スペースが必要
蓄電池本体はある程度の大きさがあるため、屋外または屋内に設置スペースを確保する必要があります。
住宅の状況によっては、設置場所の検討が必要になることがあります。
蓄電容量には限りがある
蓄電池に貯められる電気の量(容量)には上限があります。
長期間の停電や電力消費の多い生活スタイルでは、蓄電池だけでまかなえない場合もあります。