蓄電池が何時間使えるかは、蓄電池の容量と、使う家電の消費電力によって変わります。
使用できる時間は、「蓄電池の容量(kWh)÷ 使用する電力(kW)」で求められます。
たとえば、容量が10kWhの蓄電池で、1時間あたり1kWの電力を使う場合、単純計算で約10時間使用できます。
実際には変換ロスなどがあるため、カタログ容量よりやや短くなることが一般的です。
蓄電池の容量別に、主な家電の使用目安をご紹介します。
よく使われる蓄電池の容量は、小容量タイプの5kWh、標準的な10kWh、大容量タイプの15kWhの3つが代表的です。
冷蔵庫(消費電力:約100〜150W) 24時間稼働する家電の代表格です。
照明・テレビ(消費電力:合計約200〜400W) 夜間のリビングを想定した目安です。
エアコン・リビング用10〜14畳(消費電力:安定時約500〜1,300W)
起動時は最大2,000〜4,000Wの電力が瞬間的にかかりますが、稼働が安定すると500〜1,300W程度に落ち着きます。
使用時間の目安は、安定時の消費電力をもとに計算しています。
上記をまとめた家全体(冷蔵庫・照明・テレビ・エアコンなど、常時1,000W~1,500W使用)
いずれも変換ロスや使用環境により実際の時間は前後します。
あくまで参考値としてご確認ください。
停電時は太陽光発電と組み合わせることで、日中に蓄電池を充電しながら使用できるため、実質的に使用時間を大幅に延ばすことが可能です。
太陽光なしの場合は、蓄電池の残量がなくなると使用できなくなります。
また、「全負荷型」の蓄電池はほぼ家全体をバックアップできますが、「特定負荷型」は一部のコンセントのみに電力を供給します。
どちらのタイプかによっても、実際の使い勝手は異なります。