蓄電池を設置したあと自分で移動させることはできますか?

蓄電池を設置したあと自分で移動させることはできますか?

設置済みの蓄電池を、ご自身で移動させることはできません。
移動が必要な場合は、必ず施工業者(設置した電気工事業者など)にご依頼ください。



なぜ自分で移動できないのか

蓄電池は設置の際、電気配線や専用ブレーカーと接続されています。
これらの配線を切り離したり、つなぎ直したりする作業は「電気工事士」の資格が必要な工事にあたるため、資格のない方が行うことは法律で禁じられています。

また、蓄電池本体は非常に重量があり(製品によっては200kg前後になるものもあります)、適切な器具や人員なしに動かそうとすると、転倒や落下による怪我・破損のリスクもあります。



移動を検討するケースと注意点

「部屋の模様替えをしたい」「引越し先に持っていきたい」といった理由で移動を検討される方もいらっしゃいます。
ただし、いくつかの点に注意が必要です。

  • 引越しの場合
    移設工事が必要になります。 移設先でも設置条件(設置スペース・電気容量など)を満たしているか確認が必要です。

  • 設置場所を変えたい場合
    屋外設置型を屋内に移したり、設置環境が大きく変わる場合は、メーカー保証が受けられなくなることがあります。

  • FIT(売電制度)利用中の場合
    系統連系に関わる機器構成が変わる場合には、電力会社への届け出が必要になる場合があります。